サステナビリティ
2025.12.09

「第14回 ご当地!絶品うまいもん甲子園」
準優勝校の3校に当社との“商品開発の権利”を贈呈

株式会社日本アクセス(所在地:東京都品川区、代表取締役社長 社長執行役員 CEO:服部 真也、以下:当社)がパートナー企業として参加している「第14回ご当地!絶品うまいもん甲子園」(主催:一般社団法人全国食の甲子園協会)の決勝大会および表彰式が、2025年11月2日に日本アクセス大崎本社ビル アクセスホール(東京都品川区)にて開催されました。

全国の高校生がご当地の食材を使ったオリジナルレシピで競い合う「食の甲子園」。決勝大会は、応募総数全国85校264チームのなかから、書類選考・選抜大会を見事勝ち抜いた9チームに、応援投票代表1チームを加えた全10チームが集結し、決勝大会の舞台で「食」の日本一をかけて闘いました。

決勝大会では当社、商品開発部商品開発企画・推進課 嵯峨山 晶子が審査員を務め、表彰式では代表取締役社長 服部 真也がプレゼンターとして、準優勝の3校へ大臣官房長賞の副賞、「全国共通お食事券」をチーム+先生に、また当社商品開発部と合同で行う「商品開発の権利」を贈呈いたしました。「商品開発の権利」では、準優勝3校とそれぞれ当社開発品として商品化し、全国販売を予定しています。(2026年9月頃を予定)

なお、見事優勝を果たしたのは、青森県立弘前実業高等学校、準優勝は、沖縄県立首里高等学校、静岡県立田方農業高等学校、長野県佐久平総合技術高等学校の3チームでした

 

準優勝の3チームに副賞を贈呈する代表取締役社長 服部真也(左)、審査員を務めた嵯峨山晶子(右)
沖縄県立首里高等学校(前列)、静岡県立田方農業高等学校(後列左)、長野県佐久平総合技術高等学校(後列右)



■決勝大会参加校

【北海道・東北エリア代表①】  青森県立弘前実業高等学校     『じゃわ愛(めぐ)すしこパフェ』
【北海道・東北エリア代表②】  岩手県立花巻農業高等学校     『愛農ライスバーガー!』
【関東甲信越エリア代表】   群馬県立勢多農林高等学校     『上州漢(おとこ)ダルマ』
【東海北陸エリア代表】    静岡県立田方農業高等学校     『This伊豆米(イズマイ)春巻』
【近畿エリア代表】      福知山淑徳高等学校        『100年和ケバブ』
【中四国エリア代表】     山口県立山口農業高等学校西市分校 『かわらそばんず』
【九州エリア代表①】     福岡県立福岡魁誠高等学校     『八女っ茶うまかつけ麺』
【九州エリア代表②】     神村学園高等部          『異次元ポケット酒の粕』
【沖縄県代表】        沖縄県立首里高等学校       『命(ぬち)がふぅ包み』
【応援投票代表】       長野県佐久平総合技術高等学校   『信州肉巻きおやきボー』
 

■受賞校

<優勝> 
(農林水産大臣賞) 青森県立弘前実業高等学校
<準優勝>
(大臣官房長賞)  沖縄県立首里高等学校
(農産局長賞)   静岡県立田方農業高等学校
(水産庁長官賞)  長野県佐久平総合技術高等学校
 

■大会公式HP

https://www.umaimonkoshien.com/

 
 
当社副賞の「商品開発の権利」について

昨年より準優勝の3校に副賞として贈呈している「商品開発の権利」とは、当社商品開発部がサポートしながら高校生が与えられたテーマの中でレシピからパッケージまで自ら考案・開発したものを商品化し、全国販売まで展開する企画です。本商品開発を通して、当社は高校生の夢を応援しカタチにする企画として取り組みます。

 

▼昨年準優勝3校の商品化された商品はこちら


「冷凍食品」「ワンハンド」をテーマに、高校生ならではの自由な発想と地元への想いを込めて誕生した3種のおにぎりは、地元食材や食文化を活かした“地元愛”溢れる逸品です。(2025年9月に期間限定で発売)

*開発までをまとめた動画はこちら:https://youtu.be/8Eao4XU5f1w
 

<茨城・鹿島高>
地元産のさつまいもを使用したかき揚げに、別添の納豆をかけて食べるアイディア商品
<和歌山・神島高>
神島高校が考案した「梅酢」に漬け込んだやきとり、梅タルタルなど梅好きにたまらない商品
<沖縄・首里高>
ソーキそばの出汁で炊き上げたご飯に、豚肉・麺・生姜などをオン。食べると沖縄に行きたくなる商品

 

▼関連記事について
20250826_茨城・和歌山・沖縄の高校生が考案!地元食材を使った冷凍「ご当地おにぎり」3種がついに全国発売

 



◆目指すSDGs 「持続可能な開発目標」