社会貢献
「本業」を通じた活動で、食に関わる社会貢献を持続的に推進します。
「こどもフードアライアンス」の
取り組みを継続
コロナ禍で経済的に困窮する家庭の生活実態が切実さを増す中、当社では2022年度より認定NPO法人フローレンスとの「こどもフードアライアンス」事業を継続しています。
2023年度まで3回実施し、食品メーカーおよび日用品卸の34社様にご協力いただき、約65の福祉団体を通じて、延べ約5.5万世帯の子育て家庭に約57.3万点の物品をお届けしました。
離島振興・地域創生の取り組み
一般社団法人離島振興地方創生協会は、島々の食産業の振興、生産者の生活基盤を整備するため2020年4月に設立されました。
当社は同協会の理念に賛同し、地方の少子高齢化・過疎化などの課題解決のため、「離島振興」・「地方創生」の取り組みを行っています。生産者との協働による商品開発や量販店への販売支援が当社の主な取り組み内容です。
「長崎県五島市福江島特産品『ひじき』の復活・商品化・販売への取組み」紹介動画(6分15秒)
プラントベースフードの開発
当社が商品開発を手掛けているプラントベースフード「MAL de MEAT」は健康志向の消費者ニーズへの対応と、今後の人口増加に伴い懸念される食品不足(タンパク質クラシス)などの環境・社会課題解決につながります。
その他にも、当社では、「からだスマイルプロジェクト」やプラントベースの唐揚げ「謎唐」などのさまざまなプラントベース商品にチャレンジしています。
からだスマイルプロジェクト
「からだスマイルプロジェクト」は、長年にわたり食品の総合卸として日本の食に携わってきた当社が提唱する、“働く女性のための健康増進プロジェクト”です。
「健やかに楽しく、手軽に美味しく」をコンセプトに、簡単に美味しく栄養バランスを整えたラインナップで、忙しい方の健康的な食生活をサポートします。
食育の推進
食文化の継承、次世代育成などを目的に小学校での授業や料理教室を通して食育活動を推進しています。
未来を担う子どもたちに幅広く食の重要性や楽しさを伝えています。
国連WFPへの支援
~学校給食で子どもの未来に夢を~
社員募金、イベントへの参加を通じて、WFP国連世界食糧計画(World Food Programme:国連WFP)の「学校給食支援」を応援しています。
国連WFPは、飢餓のない世界の実現を目標に活動する世界最大の人道支援機関です。
子ども食堂・フードバンクへの食品寄贈
食品ロスの削減と併せた活動として、全国のフードバンク団体や地域の子ども食堂ネットワークを通じて、食の支援を継続的に行っています。
サンプル品や賞味期限のまだ残っている食品を提供することで、食品ロス削減の他、社会貢献にもつながった活動となっています。
「ご当地!絶品うまいもん甲子園」への支援
高校生の夢を応援する食企画「ご当地!絶品うまいもん甲子園」をパートナー企業として支援しています。
この大会では「夢の舞台を創造」「人材育成」「地域活性化」をコンセプトとして掲げ、食を通じて農林漁業の大切さを伝え、夢を応援し、地域を盛り上げ日本を元気にすることを目的として、2012年より開催されています。
地域と次世代への貢献
~物流センターの社会科見学~
当社物流センターでは、地域の小学校の社会科見学を受け入れています。
物流の仕組みや商品の保管方法を知り、倉庫内の各設備を見学することで次世代を担う子どもたちが食への理解を深める機会を提供しています。