コンプライアンス体制

日本アクセスは、役員、部長、外部弁護士等から構成されるコンプライアンス委員会を設置しコンプライアンス経営を推進しています。
ヘルプライン制度
日本アクセスは、全社員がコンプライアンス委員会事務局または外部機関へ直接通報することができる「ヘルプライン」を設け、不正やハラスメントの早期発見と是正に取り組んでいます。
教育・啓発活動
新入社員や新管理職等を対象としたコンプライアンス研修を行っています。また、親会社の伊藤忠商事株式会社が主導する「コンプライアンス巡回研修」を通じて高いコンプライアンス意識の醸成にグループ全体で取り組んでいます。
違反事例への対応
コンプライアンス違反事案に対しては、事実関係の調査、原因究明、再発防止策の策定・是正措置を徹底して行います。また、不正行為等に関与した役員・社員に対しては懲戒処分も含め厳しく対処します。
リスクマネジメント体制

【リスクの定義】
ビジネス活動および組織運営に内在する不確実性の影響により、人財を含めた資産の毀損をもたらすもの、または、将来に亘って企業価値の向上を妨げるもの
【リスクマネジメントの意義】
経営基盤の安定性の確保/意思決定の質的向上
日本アクセスは、「内部統制・リスクマネジメント委員会規程」に基づき、「内部統制・リスクマネジメント委員会」を設置し、「リスクマネジメント規程」に定める企業経営におけるリスクを総括的にマネジメントしています。
内部統制システムの整備
取締役の職務の執行が法令および定款に適合していることを確保するための体制ならびにその他業務の適正を確保するために必要な体制(内部統制システム)の基本方針を整備し、その運用状況のレビューを毎年実施しています。
リスクのモニタリングおよびレビュー
全社で抽出した具体的リスクを18のリスクに分類し、各リスクごとにリスク管理責任部署を定めています。リスク管理責任部署はリスクに対する対応策を定め、定期的に対応策の実施状況および有効性についてモニタリングおよびレビューを実施します。モニタリング・レビューの結果、既知のリスクが顕在化した場合や新たなリスクが把握された場合は、それらのリスクに対する具体的な対応策を適時に検討・実施を行います。